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7-104 Sewing table / Kai Kristiansen

PRICE

¥145,200- tax in

SIZE

MATERIAL

W700 D430 H460

Teak wood

DESIGN

STOCK

DELIVERY

Kai Kristiansen / Vildbjerg Moblebfabrik / Denmark / 1960's

1

Aランク(家財便)

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デンマーク Kai Kristiansenによるデザインのソーイングテーブル

T字レグのお陰か非常にすっきりとした端正なシルエット。直線的な印象も強いが、淵部や足元の接地面、脚構造の組み方などにはカイクリスチャンセン氏らしいシェイプした造形もしっかりと見つけることが出来る。

木部は全てチーク材で構成され、素材へのこだわりと手仕事を感じる細やかな造りからは温かみと優しさが伝わる。

天板下の抽斗収納を拡げると仕切りのあるトレーが現れる。このトレーはスライドさせたり取り外しも可能で、その下に設置された籠と併せてとても重宝する。その名に相応しく裁縫道具を仕舞うのに適うが、用途を縛らず自由な使い方も良いだろう。


数多ある家具カテゴリーの中にあって、このソーイングテーブルというとてもニッチなジャンルの家具は北欧ヴィンテージではよく見かける。

それは北欧という地域性やその背景にある文化と「裁縫(手芸、編み物含む)」という行為がとても近縁にあるからだ、みたいな文脈を聞いたこともあるし私自身も発したことがある気もする。また数年前の冬季五輪か何かでは滑走前の北欧地域のスキー選手が編み物をしている映像が注目されたことも記憶に新しく、左様に「裁縫」と趣味・嗜好による繋がりという文脈は現代においては一つの真実かもしれない。しかし生活史を顧みた時に「衣食住」という生活の基盤が、私たちのそれよりももっと個人的で、主体的で、家庭レベルであったということの方がより真実に近いのではないだろうか。

生活に関わる様々なことが外部化された現代では、便利になった反面、生活の質とかそれに費やす時間といったことまでをも個人を超えた社会レベルで判断してしまいがちで、少し疲れる。過去には戻れないが、在りし日の暮らしのかたちを想像することでも学ぶことは多いように思う。

Daily care

Condition

木部は全体、古い塗装や汚れを洗浄後サンディングを施してからオイル塗装にて仕上げ直しを行いました。

天板にいくつか擦り傷、また天板と脚部にそれぞれ埋め補修を施した箇所もございますが大きく雰囲気を損ねるような印象は無く良いコンディションです。

埋め補修は写真:白矢印位置にてご確認頂けます。木工用パテに色を足して補修を行っていますので、一見すると補修痕も判別できないくらいの仕上がりです。それでも光の当り方や眺める角度では補修痕が目立つ場合もございます。ご不安な場合には実物を直接ご確認頂くのが最善ですが難しい場合には別角度の写真なども用意いたしますのでご相談ください。

籐を編んだ籠は隙間の埃を掃除してから洗浄を行いました。日焼けによる多少の色の差も残りますが、全体的には綺麗です。2か所だけ籐が切れた箇所もございます。こちらも白矢印にてご確認ください。

Daily care

7-104 Sewing table / Kai Kristiansen

PRICE

¥145,200- tax in

SIZE

MATERIAL

W700 D430 H460

Teak wood

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Kai Kristiansen / Vildbjerg Moblebfabrik / Denmark / 1960's

1

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